2016年8月8日制定
コンプライアンス行動宣言
1. 私たちは、生命関連企業に従事する者として、高い倫理観をもって行動します
- 1-1 製薬企業としての社会的責任を自覚し、コンプライアンスを推進します
- 1-2 患者さんをはじめ社会の人々の信頼に応えます
- 1-3 有効性・安全性に十分配慮した、高品質の製品を提供します
- 1-4 生命倫理・動物福祉に配慮して研究・開発を行います
- 1-5 試験・調査の倫理性とデータの信頼性を確保します
- 1-6 医薬品の適正な使用をめざし、有効性・安全性・品質等の情報を的確かつ迅速に提供します
2. 私たちは、互いの人権を尊重し、安全で快適な職場環境づくりをめざします
- 2-1 互いの人権を尊重し、何事もオープンに話し合える良好な職場環境づくりに努めます
- 2-2 職場の安全衛生の向上を図ります
- 2-3 従業員のゆとりある豊かな生活の実現に努めます
3. 私たちは、事業活動に関わる法令を遵守します
- 3-1 行政手続きや届出書類等の作成を正確かつ適正に行います
- 3-2 社内外の知的財産を保護・尊重します
- 3-3 化学物質等は適正な管理のもと厳重に取り扱います
- 3-4 規制対象の物資や技術の輸出管理を徹底します
4. 私たちは、地球環境の保護に積極的に取り組み、社会との共生を図ります
- 4-1 地球環境の保護に主体的に取り組みます
- 4-2 地域社会との交流を大切にします
- 4-3 国際ルールを尊重します
5. 私たちは、常に公正な取引を行います
- 5-1 市場における自由な競争のもと、取引は公正に行います
- 5-2 取引関係において、法令遵守はもとより社会的規範にも留意します
- 5-3 政治や行政と健全かつ正常な関係を保持し、反社会的勢力との関係遮断を徹底します
6. 私たちは、情報を適正に管理し、適時・適切に開示します
- 6-1 企業秘密や個人情報を厳重に管理し、慎重に取り扱います
- 6-2 会社に関する情報を適時・適切に開示します
- 6-3 インサイダー取引を行いません
7 .私たちは、会社資産を適正に管理し、効率的に活用します
- 7-1 会社の有形・無形財産を私的に利用せず、効率的に活用します
- 7-2 公私の別を明らかにし、公私混同をしません
プロモーションコード遵守に関する方針
1-1 私たちは以下にプロモーションコードの遵守基準を設けます
日本バイオテクノファーマ株式会社は、日本製薬工業協会透明性ガイドライン、IFPMAコード・オブ・プラクティスを含め、私たちは医療関係者、医療機関等への金銭等の提供について情報開示を要求するあらゆる法令・業界ルールを遵守します。
また、適時、正確且つ完全な開示を担保するための適切なシステム・プロセスを構築・維持します。
1-2 承認前の情報提供および適応外使用の推奨の禁止について
医薬品医療機器等法第68条は、医薬品について、承認を受ける前の広告を禁じています。また、同法第66条が、医薬品について明示的か暗示的かを問わず、虚偽または誇大な広告を行うことを禁止しています。これらの規定を踏まえ、「医薬品等適正広告基準について(昭和55年10月9日付薬発第1339号厚生省薬務局長通知)」(以下、「医薬品等適正広告基準」という。)では承認を受けた範囲をこえた効能・効果や用法・用量の広告を禁じています。したがって、製造販売承認を取得する前のプロモーションや、承認された効能・効果や用法・用量ではない、適応外使用を推奨するプロモーションを行いません。