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眼の水晶体は、放射線の影響を受けやすい組織として知られており
白内障などの放射線障害を引き起こす可能性があります。

2011年に国際放射線防護委員会(ICRP)では眼の水晶体の等価線量限度として
5年平均で20mSvかつ、1年間で50mSvを超えないように管理することを勧告し
眼の水晶体白内障の閾値線量を5Gyから0.5Gyへと引き下げました。

医療の現場においては特定の医療従事者がその対象となる作業を行うため
この新しい基準では日常的な医療において超過する恐れがあります。
これにより今後は放射線防護眼鏡も今まで以上に高い放射線遮蔽性能が求められます。

詳しくはこちら
「眼の水晶体の被ばく限度の見直し等に関する検討会」(厚生労働省)
「第7回 医療放射線の 適正管理に関する検討会 」(厚生労働省)
医療放射線の安全管理のための 指針(案)について

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